こんにちは!
本日は「塾の使命」について私が考えていることを書きます。
(かなりの長文です。失礼いたします…。)
塾の使命として皆言うのが「成績を上げること」。
これはわかりきったことだと思います。
どんなに良い指導を行っても、どんなに最新のAIを導入しても、生徒の成績が上がらなければ意味がないと思っています。むしろ、それだけのコストがかかるだけ。
システムや講師のキャリアなどは全く関係なく、個々の生徒に寄り添った学習指導をすれば必ず成績は上がります。 (大前提として、生徒本人のやる気は必要ですが…。)
では、成績を上げたらそれでよいのか??
そんな単純なことではない。私は他にも塾の使命はあると思います。
例えば「生徒のモチベーション管理」も重要な塾の使命だと思っております。
成績不振の生徒に多く共通していることがあります。
それは“自信がないこと”。
少しずつで良い。徐々にわかる問題を増やし、そしてそれを「褒めてあげる」ことで生徒たちの自信になっていく。
それをすぐ傍に寄り添って、一緒に積み上げていくことでモチベーションは上がっていきます。
このモチベーションが上がれば意欲が上がり、自立学習が可能になってくるのです。
さらに「生徒の目標管理」も大切な塾の使命です。
モチベーションが上がったら、「よし、次を目指そう!」とうまく誘導してあげる。
挑戦させ、結果を出させ、さらに色々なことに挑戦していく。
すると、ようやく「学習が楽しくなる。」「挑戦することを恐れない人間になる。」
子どもたちに、そういう充実した学校生活を送っていただくことが、我々学習塾の真の使命だと思います。
かなり堅ッ苦しい話になってしまいました💦
要は、生徒一人一人に「楽しんで」学習してほしいということですね!